nhkスペシャル老人漂流社会老後破産の現実

nhkスペシャルで団塊世代の貧困をテーマにした番組を放送していました。今回は日本の屋台骨を支えてきた団塊世代にも貧困のリスクがあることを焦点にあてた番組で、観ていて衝撃を受けました!

団塊世代の人口は、およそ1千万人。団塊世代ときくと十分な退職金をもらい、年金ももらえるから、安定した老後を送れるイメージです。

ところが、バブル崩壊以降退職金は減少傾向で、年金システムも不安定化しているし、親は介護が必要で、かつ子供が非正規雇用というケースも多く、この両方の負担を背負い板挟みとなって家族を支えなければならない厳しい現実があります。

団塊世代夫婦ふたりの年金は22万円。69才の夫が働いている収入は15万円。月に37万円の収入です。子供ふたりは独立し、90才の母親と3人暮らし。そこへ嫁を亡くした息子が孫ふたりを連れて実家にもどってきたのでいっきに6人の暮らしとなりました。

余裕があったはずでも、扶養する家族が増えればその分支出(生活費)は増えていきます。
あっという間に預金残高が減っていきます。

親の介護費用に、息子は非正規社員で収入は安定しない、孫の学費や食費はもちろん光熱費など団塊世代の夫にすべて負担がかかっています。家のローンも73才まで残っていて、返済金は毎月9万円の支出で毎月の生活費の負担は大きく10万円の赤字。

年齢的にフルタイムの仕事は、きついけれど働かなければ切り崩している貯金が底をついてしまう、といいます。


64才の団塊世代の男性は、40才まで自営業を営んでいたので年金は毎月8万円。貯金は2,000万ほどあるが92才の認知症の母親と同居している。毎月7万円の赤字で過去4年間の預金の切り崩し額は、400万円。親の介護費用や医療費、切り詰めた食費は1日500円。働きたいが認知症の親から目が離せないといいます。

先の見えない介護生活、自分の老後の蓄えが無くなる不安に惜し潰れそうになるそうです。
長寿の親と不安定な子供たちを支える団塊世代に忍び寄る老後破産のこれが、きびしい現実です。

自営業者も破産予備軍

老人漂流社会老後破産

年金だけで暮らす団塊世代の預金残高は、年間90万円ほど目減りし続けています。貯蓄が100万円程度しかないという方も20数%いる、というデータもあります。つまり、彼らの多くが「破産予備軍」なんです。

自営業者は、40年間国民年金を払ったとしても老後の受取額は年額780,100円(平成27年度)となります。月額に直すと、約65,000円です。

自営業者は、定年がありませんから健康で元気ならず~と働けますが今は健康でも、将来にわたって健康でい続けられる保証はどこにもありません。夫婦のどちらが介護が必要になってしまい介護費用で想定外のお金が掛かってしまったり働けなくなってしもうことだってあります。

「子どもがいつまでも独立しない」「嫁いだはずの娘が離婚して孫を連れて戻って来た。」とケースもあり、子どもを扶養することになってしまった、なんていう場合、扶養する家族が増えればその分支出(生活費)は増えていきますから負担は大きくなりますよね。


老後破産をくい止める方法

貧困は、若者にも迫り、高齢者にも迫り、さらには非正規雇用の割合が多いといわれる団塊ジュニア世代にも迫っています。改めて、日本が「一億総中流社会」ではなくなったことに気づかされる現実があるのです。

老後破産をくい止める方法は、

[check]親の介護、団塊ジュニア世代の板挟みになっている団塊世代の負担を軽くする。

[check]社会保障の充実など社会が取り組むべき最優先の課題だと思います。

ですが老後破産を防ぐために早いうちから自力で対策をしておくことも賢明だと思います!



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