好きが分からなくなる時

好きわからない

「好きが分からなくなる時」

人の目を気にすると
好き・・・が分からなくなります。

好きかどうかで物事を決めたり、選んだりするのではなく
世間はどう思うのかで決める・・・

あるいは、誰かの顔色を見て決める。

そのようなことを繰り返していると、
だんだん、自分の中にある「好き」という気持ちが分からなくなります。

子育てをしていると、どうしても子供を優先
しなければならないことが増えます。

それは親の義務として必要なことでもあるし、
愛を学ぶことでもあると思います。

けれども、いつもいつも、全てが
子供や家族を優先しなければならないわけではありません。

親であることと同時に、自分の人生をどうしたいのか?

母であり、妻であるという人生に十分満足しているなら
それはとても素晴らしいことです。

でも、母や妻という役割を取り除いた向こうにいる自分は
どうしたいのでしょうか?

その声にいつも耳を傾けて、1人の人間としての自分
というものを大切にできているでしょうか?

それが出来ている人は大丈夫です。

でも、出来ていない人は、自分の価値基準が
分からなくなっています。

自分の心の声に従って何かを選択することに
自信が持てなくなっている場合があります。

そのような状態になると、自分がどこかに
置いてきぼりになり、心がだんだん病んで来ます・・・

何をしても楽しくなかったり、
何をしても空虚で、生きている実感がない。

生きていることが嫌になったり、
無意味に思えたり・・・

子供に必要とされなくなる日がとても怖かったりします。

そんな人は、毎日、何か選ぶときに、
自分が好きで選んでいることを自覚することから
始めてみましょう。

例えば、ごはんを食べる時に何から食べますか?

もし、サラダの上に乗ったトマトに箸を付けたなら、

「私は、今このトマトを食べたくて選んでいる」

と、心の中で自分の意志で選んだことを
まるで、実況中継をするように、確認して行くのです。

すごく、些細なことですが、
こうやって、自分の意志で行動していることを
自覚して行くと、だんだん好きという気持ちも
取り戻されて行きます。

好きという気持ちが取り戻されると、
本当に自分がしたいことが現れます。

そしたら、それをあきらめずに、
実現させることをして行きましょう。

例えば、いつもより、ちょっと高級なパンが食べたいならどうすればいいか?

1泊して学びに行きたいなら、どうすればいいか?

好きな気持ちを麻痺させて、
人目を気にして無難に人生を送るのではなく、

好きな気持ちを大切にして、主体性を持って生きる。

今の日本はそれが許される国。
せっかく、この時代の日本に生まれたのだから

自分の「好き」を大切に生きましょう。

~TCカラーセラピー中田哉子さんのメルマガより抜粋~