ひきこもりやニートが原因!?老後破産対策

子どもが「ひきこもり」や「ニート」の状態になると、親の老後の家計状況は、大きく変わってしまいます。経済的に余裕があるはずだったのが、子どもが独立しないという予想外の事態で家計設計が窮地に陥り、一挙に老後破産を心配しなければならなくなるケースが少なくありません。

わたしの息子も25歳からほぼ5年間ニート生活が続きました。そして現在は働きに出られようになりましたが自立できるようになるにはもう少し時間がかかりそうです。

「ひきこもり」と言われる状態にある人がどの程度いるのかは、調査によって異なりますが、平成22年に内閣府が行った調査によると、約69.6万人と推計されています。15歳以上29歳以下の約1.8%に相当する。これに、仕事をしたりしなかったりという「ニート」的な状況の人を加えると、自立した生計を立てられない若者は、かなりの数に上ります。

今や、子どもは大学を卒業し23歳になったからといって、就職して家計から独立するとは限りません。その後も子どもの生活費が親の負担になってしまうことがありうるのです。また、いったん就職しても、その後にドロップアウトしてしまい、無職となって親元に戻って過ごすというケースも多いのです。実際、わたしの息子も25歳までは普通に働き母親ひとりの生活を助けるためにお給料から生活費を毎月、家に入れていました。

たいていの親は、子どもが就職すると「やれやれ」と安心し、負担が減ったことに安堵します。それがいきなり、先の見えない負担増となるのだから、戸惑いも大きいですし老後をエンジョイするつもりだったのが、一転して深刻な状況に陥ってしまうこともあります。

ニートが家計の状況を悪くする

老後破産ニート

夫婦2人だけであれば、年金で通常の生活費が賄え、貯蓄残高を維持できて、この分を趣味や旅行に充てることも可能です。それに対し、子どもが独立できない場合は、夫の退職金で増えた貯蓄を取り崩す状況が続き、いずれ貯蓄が底をついてしまうことになります。

「ニート」、「ひきこもり」は、社会での人間関係、就職活動の難航など、自信喪失となることがきっかけで、誰にでも起こりうるし、いつそのような状態になってもおかしくはない世の中です。いったん就職しても安心はできない。それだけに、「20歳以降も子どもが独立しない可能性」も頭に入れておいたほうがいいです。

「ニート」「ひきこもり」になった場合、家計の状況が悪化するその要因

<1>事前に、子どもが「ひきこもり」や「ニート」になることを予想していない
(人ごとと思い、予兆に目をそむける)

学校を卒業すると、就職して親元から独立する方が一般的ですが自分の子どもが「ひきこもり」や「ニート」になることは考えにくいし、考えたくもない。期待していた子どもが急に会社を辞めて、自室にこもりっきりと考えて事前に準備などする人はいません。それだけに、実際にそういう兆しが見えても予想外の状況に困惑し、現実から目をそむけてしまう親が少なくないようです。

<2>ひきこもり、ニートの長期化傾向、家計の負担となる

最近は、「ひきこもり」や「ニート」が長期化し、独立しないまま在宅する子どもの年齢も上昇してきています。親としてはどうしても子どもが立ち直り、自立できることを期待してしまいます。そのために「ニート」「ひきこもり」の状況になっても、親自身はなかなか対策を立てようとしない傾向があります。

<3>社会保険などによる公的な救済策が充分整備されていない

病気や障害などで、経済的に困った時に頼りになるのが社会保険ですが障害者であれば、障害年金の対象になります。ですが「ニート」「ひきこもり」については助けてくれないことが多いのです。

収入が少なく、国民年金の保険料が払えない時には「免除制度」というものがあります。しかし、本人だけでなく、世帯主の所得も審査の対象になっていますから、ほとんどが親と同居のケースなので、親が現役の場合はもちろん年金生活者であっても、保険料免除とならないことが多いのです。

また、親の所得を除いて適用する「若年者納付猶予」という制度があり、今まで20代だけだったのが、平成28年の7月から40代にまで対象が拡大する。ただ、保険料の支払いは猶予されたとしても、子どもが年老いた時に受け取れる年金額が少なくなることには変わりはありません。

老後破産対策にお金を生む仕組みつくり

子どもの立ち直りのために、すべての時間とお金を子どもにかけてしまう親も多いようです。自営業のわたしは蓄えも充分あったわけでもありませんから、健康維持を心掛け、とにかく働くことでしか生計を立てるしか方法がありません。そして子供の将来も心配ですが、自分の老後の生活もしっかりと考えなければなりません。

親としては、子どもの早期の立ち直りを期待し「ひきこもり」がずっと続く状況は考えたくもない。ですがもし子どもが経済的に自立できない状況になったら、親子で老後破産とならないように、早めに対策を考えておくことが賢明です。

このままでは親子共々、共倒れになってしまう!そんな危機感を感じ、切実に何か対策を考えなければと思い始めたのが在宅ネット副業です。労働収入をさらに増やすのでは体力的にきついですし長く収入を得ることもむずかしい。なので将来を見据えて早いうちからお金を生む仕組みがつくれる在宅ネットワークビジネスに励んでいます。

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